約三年間、優しい里親さんのもとで本当に大切にしていただきました。

最後は朝ご飯をとってママを安心させて、ママがお仕事に行っている間に

ひとり旅立ったそうです。

最後の最後までけなげな、思いやりあふれた子でした。

里親さんには、保護犬や状態の良くない子へ、多大の理解をしていただき、１頭でも多く救いたいと尽力を尽くしていただきました。また、現在もシニア犬を大切な家族として迎えていただいています。

ありがとうございます。心から感謝いたします。

この様な活動や保護犬への理解が少しでも広がること、広げることが

ちかちゃんへの供養となると考え、私は今後も活動を続けて行きたいと思います。

「思い出」

三年半ぐらい前、大きな乳腺腫を抱えた状態で施設から引き取られ、その後、しっぽの根元にできた脂肪腫とともにかわいいしっぽを失い、それでもいつもバーチャルしっぽを振って、笑顔で応えていてくれた、とても印象深い子でした。

12月に行われた卒業犬オフ会では、体調が悪い中、会いに来てくれて、、、

20日ぐらい前に会いに行った時には、もう動けない体を一生懸命動かして私に応えてくれた、、、